新卒向けオープン研修 3
お客様の声
株式会社日経統合システム
(データセンター事業・システム企画、開発、運用事業・セキュリティ関連事業)新卒研修責任者:山口部長インタビュー
新入社員の育成に関する課題
DIS:
新入社員の育成に関する課題を教えていただけますか。
山口部長:
課題は、2つありました。
1つ目は、新入社員の早期戦力化です。
入社してから「可能な限り早く戦力になってほしい」と考えていました。
2つ目は、教育にかけるリソースの確保です。
現場メンバーが忙しく、教育にかけるリソースが不足していました。
当社を知ったきっかけは?
DIS:
2つの課題を解決するため、新入社員研修のアウトソースを検討されたとのこと、
何がきっかけで当社の新入社員研修を知ったのでしょうか。
山口部長:
きっかけは2017年3月頃だったでしょうか。
急遽、3年ぶりに新入社員を採用することが決まり、
「教育はどうする?」という話になったと前任から聞いています。
急ぎ外部の研修機関を探すことになり、
当社の役員が何社かお話を伺った中に、
ディ・アイ・システムさんが含まれていた経緯があります。
なぜ当社を選んだのですか?
DIS:
なぜ当社を選んだのですか?理由をお聞かせください。
山口部長:
IT研修の実績が多数あったことはもちろんですが、
基盤エンジニア向けの「インフラ研修コース」があったことが、大きな選定理由です。
また教育期間が1ヶ月と長期間にわたっていたため、
未経験の新入社員でも基礎が身につく、ディ・アイ・システムさんを選びました。
研修について良かった点と改善点はありますか?
DIS:2017年、2018年と研修を受けていただいて、良かった点と改善点を教えてください。
まずは新入社員×5名様の「成長」という観点から。
山口部長:
そうですね。
本人たちが共通して言っている点が一つあります。
「自分と同じような業種、同じような業務を行う人が会社の外に大勢いることを知ったことが大きな刺激になった」という点です。小さな会社ではこのような経験が難しいのです。
DIS:
同期同士お互いに切磋琢磨した結果、大きな刺激、成長を感じることができたということでしょうか。
山口部長:
そういうことですね。
オープン研修という形式もあり、様々な会社さんの、異なる背景と価値観をもった新入社員たちが集まるので、その中で競争や協力といった意識が芽生えることで、
IT技術の習得スピードに大きく影響したと聞いています。
DIS:
単純にIT技術が身につくだけではなく、競争や協力といった同期との関係性の中から、
ご自身の成長スピードを高めていった部分があったのですね。
山口部長:
もちろん御社のIT技術そのものはご信頼申しあげているので、基礎知識が身につくことは想定していたのですが・・・
そうですね。それ以上に、やはりリーダーシップやフォロワーシップといった、対人とのスキルという部分に関して、入社当時と比べると成長して帰ってきていると思いますね。
DIS:
一方で改善点はいかがでしょうか。ご要望などありましたら・・・
山口部長:
うーん。そうですね・・・
(しばらく間)
これというのは、実はあまりなくてですね。
強いてあげれば、さらに詳細な個人の評価が分かるようなものがあれば・・・
いえ、現在の「評価レポート」がダメではないのですが、
たとえば、「実はこの新入社員は、もう少しこういうプログラム開発が向いているんじゃないか」というような、いわゆる潜在的な能力というものが掘り起こせるような・・・
そこまで言うと学校になってしまいますね(笑)
実は我々でもそういった潜在的な部分がわからないところがありまして、
その辺をアドバイザー的にやっていただけるといいなと少し思っているところですね。
DIS:
なるほど。少し難しい内容ですが、挑戦したいと思います。
新入社員様すべての方に潜在的なものが垣間見えるか確約はできませんが、
2019年はそういった観点も含め評価レポートへ反映したいと思います。
本日は貴重なお話をお聞かせいただき、ありがとうございました。
来年の研修もさらにバージョンアップする予定です。
引き続きよろしくお願いいたします。
山口部長:
こちらこそ、来年も期待しています。
本日はありがとうございました。
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